成長のストーリー
自分の気持ちや状況を言葉にして伝えることが難しい
- 小学3年生
- ADHD(注意欠陥多動性障害)
遊びや活動の中で、思い通りにいかなくなると手が出てしまったり、退出してしまうことがあります。また、何か欲しいものや優先してやりたいことがあると、言葉で伝える前に身体が先に動いてしまい、切り替えが難しいことがあります。
苦手意識の改善につながったトレーニング
- 全般
事前に時間を決め、タイマー等を使いスムーズに切り替える練習 - コミュニケーション
都度声を掛けて、その時の気持ちや状況を言葉にして伝える練習 - アクティビティ
勝ち負けがあることに取り組む際は、事前に勝ち負けではなく楽しむことが目的であると伝える
成長した姿
- タイマーを使うことで見通しを立てて行動ができる場面が増えました。
- 自分の気持ちや状況をしっかり自分の言葉で伝える場面が増えました。
- 負けてしまっても感情的になることが少なくなり、勝敗に拘らず楽しむことが出来るようになりました。
現在の目標
お友だちとの関わりを増やし、適切なコミュニケーションが取れるようになることを目指しています。