成長のストーリー
集団活動が苦手
- 小学1年生
- 発達障害
幼少期から集団が苦手で、小学校では教室を離れることもあり、思い通りにならないと自傷的な行動や不穏な発言が見られました。ジョブサ利用開始当初は集団参加が難しく、入れる場面のみ参加・個別対応とし、利用頻度も調整。中学2年頃から前向きな言動が増え、現在は他メンバーと一緒に活動に参加できています。
苦手意識の改善につながったトレーニング
- 全般
ジョブサ内でがんばったこと、挑戦できたこと、休まないで通所できていること等をたくさん褒めました。 - 全般
本人の考えを否定しないで受け止め、必要に応じて助言しました。 - コミュニケーション
スピーチ等発表できた際には、たくさん褒めました。 - 学習支援
間違っても良いという事を繰り返し伝えました。短時間でも集中して取り組めたことを褒めました。
成長した姿
- 集団活動に参加し、皆と同じ課題に取り組めるようになりました。
- 入室時、玄関先でほぼ横になり、スムーズに入れませんでしたが、入室時の一連の流れができるようになりました。
- 不穏な言動がぐっと減り、前向きな発言が多くなり、感情のコントロールも上手にできるようになりました。
現在の目標
引き続き、成功体験を積み重ね、自信につなげることを目指しています。