成長のストーリー
勝ち負けに対してこだわりが強く、
負けてしまった時に感情の切り替えが難しい
- 小学6年生
- 発達障害
お友だちとの関係性の中で、順番や勝ち負けにこだわりが強く、負けてしまった時に感情をうまくコントロールできなかった。そのことが原因でお友だちと楽しく遊べず悩んでいました。また、自分の気持ちを上手に伝えられず、言葉よりも先に手が出てしまうこともありました。
苦手意識の改善につながったトレーニング
- コミュニケーション
お友だちと協力する場面を作りながら、関係性を築いていく - ケーススタディ
実際の場面を想定したロールプレイングを行い、言葉で伝える練習を繰り返す - アクティビティ
ゲームなどの活動を通じて、負けても大丈夫という経験を積み重ねていく
成長した姿
- お友だちと楽しく関われるようになったことで自信がつき、学校生活でも楽しく過ごせるようになりました。
- 困った時や分からない時に自ら相談できる場面が増えました。
- 思い通りにいかない場面でも、「そういう時もある」と自分で言い聞かせることができるようになりました。
現在の目標
色々な気持ちや考え方を知ることで、お友だちの気持ちに寄り添った言動ができるようになることを目指しています。