成長のストーリー
負けたときの気持ちのコントロールが難しい
- 小学4年生
- 自閉症スペクトラム・アスペルガー症候群
学校のテストで間違いがあると受け入れることが難しく、「先生が悪い」「先生は意地悪」と非難してしまうことがありました。先生は本人の特性に寄り添って対応してくれていましたが、自分の気持ちを優先してしまい、気持ちが収まらず「嫌いな先生ランキング」をノートに書いてしまうこともありました。ゲームなどで負けた際にも、泣いて悔しがり、周囲に当たってしまうことがありました。
苦手意識の改善につながったトレーニング
- コミュニケーション
気持ちが乱れた際は、今どんな気持ちなのかを確認し、他生徒と共感する時間を設けました。 - コミュニケーション
自分の言動を客観視できるように、場面設定をしたロールプレイを行いました。 - コミュニケーション
ゲーム活動を通して、勝つことだけではなくみんなで楽しめたという経験を積み重ねました。 - 全般
本人ができていることを都度褒め、認めることで満足感に繋げました。
成長した姿
- ゲーム等で負けてしまっても悔しがることはあっても、周囲に当たることがなくなりました。
- 自分の気持ちを言葉で表現し、共感を得ることで納得できる場面が増えました。
- 自分の言動で相手がどう思っているのか、想像することができるようになりました。
現在の目標
勝ち負けに左右されず、自分も相手も大切にしながら行動できる力を身につけることを目指します。